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家庭で、地域で、実践!

(2)家庭で交通安全教育を

ひろしま交通事故防止キャンペーンでは、家族や地域で実践してほしい交通安全のポイントを紹介しています。
第2回は広島県環境県民局県民活動課交通安全グループ主幹の青山秀雄さんに夏休み中の交通安全対策について聞きました。

交通安全マナー
身に付ける好機

県民活動課交通安全グループでは、年間の交通安全施策を立案し、警察本部や市町、関係団体と連携し、実践しています。
夏休みの交通安全を考える上で注意してほしいのは、子どもの行動パターンが通学期と異なることです。大きな違いは、学校への登下校がなく、日中いつでも街を歩いたり、自転車に乗ったりすることができる点です。
通学期は、登下校の時間帯に交通事故に遭うケースが多いため、通学路の見守りを行うといった対策を立てやすい面があります。しかし、夏休みは子どもの行動範囲が広がり、さまざまな時間帯や場所で交通事故が発生するリスクが高くなります。
大切なのは、家庭での交通安全教育です。夏休みは子どもに交通安全マナーを身に付けてもらう好機と考えるべきです。一緒に自宅周辺や地域を歩き、見通しの悪い道路や以前に交通事故が起こった場所など、危険箇所をチェックしましょう。その際は、子どもの目線は低いため、大人よりも視野が狭い点にも注意が必要です。子どもの視点に立った指導を心掛けてください。
街を子どもと一緒に歩きながら、「歩道を歩く時はできるだけ車道から離れた位置に」「道路を渡る時は必ず横断歩道や歩道橋を渡る」「赤信号の間はガードレールの後ろなど、安全な場所で待つ」「信号が青になっても左右を確認した上で横断歩道を渡る」といった基本ルールをその場で指導しましょう。
特に交差点では、右左折する車の動きを観察するなどして、安全を確認した上で横断することの大切さを伝えてください。標識の意味を教えることもお勧めします。昨年は福山市で小学生が列車に衝突して亡くなる踏切事故もありました。警報機や遮断機のない踏切には特に注意が必要です。

交通安全教育のポイント

1.まずは大人がお手本を

子どもは大人の行動をよく見ています。日頃から交通マナーを守り、お手本となる姿を見せましょう。

2.具体的に繰り返し教える

子どもはあいまいな言葉はよく理解できません。「危ないよ」「気を付けて」という言葉だけでは、「何がどう危ないのか?」が分かりません。具体的に繰り返し教えましょう。

3.信号や標識の意味を教える

4.子ども目線で危険箇所を把握

自宅周辺や地域を子どもと一緒に歩いて、交通量や安全に歩行できるかを確認しましょう。その場合、子どもの身長、視野、思考で見ることが大切です。

5.交通事故防止のための5つの行動

青山 秀雄 さん

広島県環境県民局県民活動課
交通安全グループ 主幹
青山 秀雄 さん

企画・制作 中国新聞備後本社、事業情報センター


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